子どもの気持ちを「受け止める」ということ

我が子の学校は、明日が始業式。

次男はあまり自分の想いを口にすることが好きではなく、ポーカーフェイスです。

そんな次男が寝る間際に

「明日学校だ!!こわい」

とボソッと言いました。

私は一言

「そっか」



すると小さくうなずいて「おやすみ」とベッドに向かいました。


始業式が楽しみな子もいるでしょう。

ドキドキしてたまらない子もいるでしょう。

学校が嫌いで、始業式なんて嫌で嫌で仕方がない子もいるでしょう。


子どもたちがそこにどんな想いがあり、どんな結果が待っているのか

私たち親は、不安で、心配で、たまりませんね。


それでも私は精一杯の安心感を込めて

「そっか」と声をかけます。


親の不安は、親自身の不安。

子どもの不安とは、きっと少し違うから。

自分の不安はそっと胸にしまって

子どもたちの不安をしっかり受け止めてあげられる母でいたいと思います。



自分の不安も、子どもの不安も、なんなら夫の不安も全部受け止めないといけないなんて

母は大変ですね(笑)

だからこそ、コミュニケーションを学んで良かったと感じます。

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