それぞれの「応援したい人」に思いを馳せた2時間

「帰ったら子供のために100%で褒めてみようと思います」
「普段、深く考えていなかった事を考えられた」
「すごく面白い時間でした」
「日々頑張っているママさんたちを励ましてあげたい」
「褒めるというテーマでこれだけ話せるんだなぁ」
「こんな機会がなければ考えようとも思わなかった、旦那さんへの応援メッセージを考えてみました」
みなさんからのご感想を読むのは、学生が通知表を見るときとちょっと似てるのかなと思いながら一枚一枚、読ませていただきました。
私は、この「褒める力」という講座が大好きです。
褒める相手を想う時、褒められた事を想う時、とても温かい時間が流れる気がするからです。
一方で、褒められる事に対しての拒否反応を示す方もいらっしゃいます。
たくさんの方に支えてもらっての開講
今回は神戸在住のベテランコーチにメンターをお願いし、模擬開講もオンラインにてたくさんの方の貴重なお時間をいただいてやらせていただきました。
その中でたくさんの想定を考え、伝えたいことを膨らませてはそぎ落とし、
本当に伝えたいことはどこか?
ジャッジにならないか?
置いていってしまう人はいないか?
などなどいろんな角度からフィードバックをいただき、これまでにないほど、「褒める」について考えました。
嫌いになりそうなくらい(笑)
いざ本番になり、あとはみなさんにどれだけ自分の中に入っていただくかを考えるだけだったので、不思議と緊張はしませんでした。
しかも隣にはメンターと同じくベテランコーチがついていてくださったので、グループワークやペアワークもスムーズに進めていただけましたし、何より、親子広場のスタッフのみなさんですから、「褒める」という言葉に対してアンテナが高く、とても深く考えていらっしゃる様子が印象的でした。
きっと100%満足のいく講座なんてやっぱりないんだろうなと実感しつつ、一周回ってやっぱり「褒める力」が好きな自分に帰れて良かったという安心感と(笑)
「参加者一人一人の意見に対して深くうなづき、受け入れてくださっている気がしました」
こんなふうに感じてくださった方がお一人でもいらっしゃったこと、そして講座後にマザーズコーチングご受講を決めてくださった方がいらっしゃったこと、これがもう私にとっては最高の承認をいただいた気がしました。
そして、長期的に親子広場のスタッフさんが「褒める」を意識してくださることで、そこに来られるお母さんたちが孤独にならずに済むこと、その子どもたちの孤独からも救えること、それを確実にするために、私が今やるべきこと。
結局は、こうして講座をやらせていただくたびに思うのは、一番得をしているのは私なんじゃないかという事です(笑)
こんなにたくさんの承認をいただいて、こんなにたくさんの方のお力添えがあることに改めて気づくことができ、こんなにたくさんの「応援する言葉」たちに出会える・・・
来月も「褒める力」をご提供できそうですので、またパワーアップしてお届けできたらと思います!