「鏡の中のぼく」という物語を知っていますか?
作者の「ばば けいすけ」は私たちマザーズコーチングスクールの代表です。
私たちは、この物語を子どもたちに伝える活動もしています。
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私はコーチングを学ぶまで、
「自分とのコミュニケーション」を意識したことがありませんでした。
人は1日に6万回、自問自答していると言われています。
この自問自答の中で、私はずっと自分を責め、自分を認めず、そして自分に嘘をついて生きてきたような気がします。
その事すらも気づかずに・・・。
ですから、「自分と向き合う」とか「自分を認める」とか、よく理解できませんでした。
結果、自分のことを信頼できずに大人になり、子育てをした時に初めて、「自分の軸」がどこにあるのか、わからなくなってしまったのです。
我が子が大きくなるにつれ、嘘をつくことも覚えます。
そんな時私は、「自分と相談してごらん、自分が良いと思ったことをかぁに教えてね」と言います。
子どもに、自分との会話を意識してほしいからです。
その事柄が許せるのか許せないのか、良いと思うか悪いと思うか、
その基準は自分にあると、知ってほしいからです。
今回、私の子どもが通う小学校の校長先生のご厚意で、この「鏡の中のぼく」の授業をさせていただくことになりました。
新型コロナウィルスの影響が出るかもしれませんが、愛知県では初の開催となりそうです。
子どもたちに
自分との対話の大切さ
自分を責めなくても大丈夫、ということ
自分は自分の味方だよ、ということ
そんなことを少し知ってもらえるような時間になるといいなと思います。
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自分とのコミュニケーションについて考えたこともなかったという大人の方にもぜひ、本を買っていただいても、YouTubeの読み聞かせを見ていただいてもどちらでも構いません。
ぜひ、この物語に触れてみてください。
そして「鏡の中の自分」を責めない生き方をしてもらえたら嬉しい。
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