「なやっぽらしさ」を全面に
これまでも「なやっぽweek」は夏と冬に開催し、たくさんのママさんたちを笑顔にしてきました。
なぜこの時期なのかといえば、代表日記にも書きましたが、「夏休みのママ」というのは本当に過酷な方が多いのです^^;
ご自身がお仕事をされている方は、自分は夏休みでもなんでもないわけで。
学童に連れて行くにしても、家にいるにしてもお弁当を準備するという手間が一つ増えます。
(最近では食事を作ってくれたり、お弁当を発注してくれる学童もあるようですね。)
そして自分が休みの日になれば、子どもたちをどこに連れて行こうか、と悩んだり、連れて行って楽しく過ごせるものの体力的にはぐったり。
小学校低学年くらいまでのうちは、宿題なんて半分くらい親の宿題笑
言わずにやってくれる子は良いですが、言わないとやらない子、言ったら言ったで文句を言う子。
いろいろでしょうね^^;
自由研究なんて、なかなか自分で完成させるなんて難しくて。
これら全てを楽しんでできる方のほうが少ないのではないでしょうか?
また、お仕事に出ていない方も、これまで昼間の時間は自分のペースで家事などができていたところに一日中子どもたちが家にいて。
トイレだけが自分のスペース、なんてお話もよく聞きますね。
そんなママたちに、「よしっ!!夏休みがんばって乗り切るぞ!」と思ってもらえるように、夏休み前のエネルギーチャージをして欲しくてなやっぽweekは作られました。
こちらも代表日記には書きましたが、ママたちは普段何気なくやっている一つ一つに対して、丁寧に向き合う時間がなさすぎる。
私はそう感じます。
子育ても、家事も仕事も、もっと余裕があれば、もっと楽しめるようになる気がしています。
「余裕」とは何か?
時間的な「余白」も余裕を生み出す一つでしょう。
ただ、フルタイムで仕事をしながら子育てをしている方と、育児に専念している方。
どちらが「時間がない」と感じていると思いますか?
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フルタイムでも涼しい顔をしている方もいれば、育児に専念している方の中にも「時間がない」と感じている方もいます。
つまり、「時間がある/ない」は主観によるものがとても大きいのではないでしょうか?
だとすれば、「自分には時間がある」と感じられていれば、「余裕」は生まれるのかもしれません。
もう一つは精神的「余裕」
気持ちに「余白」があるか、ないか。
これもまた、同じような生活スタイルであっても「ある」と感じる方と「ない」と感じる方がいそうです。
精神的なことですし、当然「主観」と捉えたほうが自然です。
ティーチングで得られる少し強制的な「余裕」
例えば「〇〇ハック」みたいなものもそうでしょうか。
生活におけるちょっとしたアイデアやテクニックを「ライフハック」なんて言います。
その知識を得ることで時間に余裕が生まれ、精神的な余裕につながることもあるかもしれません。
ただ、例えば「掃除機なんてルンバに任せればいいんだよ」とか「お料理なんてしなくてもお惣菜でいいって」とか。家事は手放せば良い系アドバイス。
どうですか?
もやもやする方もいませんか?
「〇〇ハック」も「家事を手放せば良い系アドバイス」も、
自分が何を大切に生きているか?
を知らなければ、何を取り入れて何を取り入れないかを決めるのは難しいのです。
ママこそ、「自分を知ることが大切」
ママは、仕事も家事も育児も、同時にいくつものことをこなさなければなりません。
ですから「自分のことを知るとかやってる場合かよっっ」ってほど早く時間が過ぎてしまうのです。
それこそ、そんなに時間がないなら、ルンバに任せたらいいんです。お手伝いさんとかにお願いしたらいいんです。
それをしないのは、そこに何かしらのこだわりがあるからです。
そのこだわりがなんなのかを知ると、こだわる必要がないところは、思い切って手放せると思います。
例えば私なら、ルンバに掃除を頼むことは⭕️です。
最近、スマホを替えただけなのになぜかポイントが何万ポイントも貯まって、ルンバを買いました。数万円もするルンバ。さすがに少し躊躇しましたが、それで得られる時間やイライラの軽減を考えたら⭕️だなと思えます。
でも、料理系を手放すのは❌です。
お惣菜とか(買っちゃうけどモヤモヤ)、食洗機とか(欲しいけどモヤモヤ)「仕事で疲れた」という理由でする外食とか(しちゃうけどモヤモヤ)
ね、理由はまだわからないのですが、料理系の手抜きは自己肯定感が下がる感じがします。
でもこれを知ってるから、ルンバを買った満足度は高いし、料理系は少しがんばる(がんばったら「がんばったな」って思いやすいところだと知ってるから)。
これって人それぞれだと思うんですよね。
皆さんはどうですか?
なやっぽの講座はなぜ「自分を知る」ことができるのか?
理由は簡単です。
「自分のための時間」だから。
例えばこないだのメイクの講座では、「眉の書き方」をやりました。
1時間半くらいでしょうか。
とことん、眉のことばっかり笑
そこで皆さんそれぞれが気付いたと思うんですよ。
「私、もっと眉を上手に書きたいって思ってるな」
「そんなにこだわらなくてよかった部分だな」
「眉より私はスキンケアだな」
みたいに。
それが大切なこと。
これって参加してみないとわからないことなんですよ。
自分の時間を使ったからこそ、わかること。
この講座に、自分の時間を使うだけのメリットがあったかどうか、という視点で向き合ってみる。
それをいくつかやってみるだけで、自分のことって結構知ることができます。
無料で自分のことが知れるなんて結構お得だと思います。
私のセッションだったら最低でも数千円はするわけですから。
何を得たいか?を明確にする
コーチングセッションなどではよく使われる手法の一つに、
「その時間のゴールをあらかじめ決める」というのがあります。
でも私これ、学んでいない方に急に言っても難しいと思っていて。
そもそも私自身が全然ピンとこない質問の一つだったので笑
そういう時は、
自分の時間を使う価値があったかどうかを決める
でも良いかなと思います。
そうして「自分のことを知っている」ママさんは、少しずつかもしれませんが
「自分にとって」この子育て法が合っているか?とかこの働き方が合っているか?とかが
わかってくるんだと思います。
そうすることで、少しずつ、自分にとって心地よい選択で埋めていける。
そもそも子育てだけは「心地よい選択」ができる時とできない時がありますから。
相手は人ですし、「命より大切な存在」ですからね。
だからこそ、自分の周りの、自分でなんとかできる部分を「心地よい選択で埋める」ことで
子育てをがんばることにつながるのかもしれないなーと。
今回のなやっぽweekはなやっぽらしく、コラボ祭りです。
ぜひ、自分の時間を使ってみたい!と思った講座に遊びに来てください。

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