
愛知県知多市在住・中学生と小学生男子の母
元国家公務員・結婚を機に退職後はパート勤務
悩めるママの一歩を応援プロジェクト「なやっぽ」代表
2019.7 マザーズコーチングスクール認定講師資格取得
2020.3 トラストコーチングスクール認定コーチ資格取得
2020.8 たいわ室コーチ
2020.9 絵本「鏡の中のぼく」を使った授業初開催
2020.9 ファミサポ勉強会にて「褒める力」講師
悩みを抱えるお母さんを孤独にしない活動をする中で、コーチングを伝えるのはお母さん本人だけではなく、教育現場にもお伝えすることで、より子どもたちの可能性を守っていけるのではないかと感じています
また、「鏡の中のぼく」の授業や小中学生対象の「たいわ室」を通して子どもたちにも直接コーチングを知ってもらう活動もしています
自分らしい子育てを応援するコーチ 橋爪美貴です
マザーズコーチングの知識とこれまでの経験を元に、悩んでいるお母さんや子どもたちに関わる全ての大人たちにコーチングをお伝えすることをミッションに活動しています
プライベートでは、中学生男子、小学生男子と超個性的な夫との4人家族。
2017年、小学4年生だった長男が不登校になり、2学期から3学期にかけて10日余りしか学校に行けませんでした。
不登校になったのは母親である私のせいだと周りから言われているように感じたり、どこにも頼る場所がないようにも感じていました。
それまでも自分自身を信じることができていなかったため、不登校という大問題に
・絶対に失敗してはいけない子育てを失敗してしまった
・やっぱり私は母親になってはいけなかったんだ
・こんな母親の元に産まれた子どもたちが可哀そう
そんなふうに自分を責め続ける日々、そしてその不安を長男にぶつけてしまう事もあり、とても辛い日々でした。
当時の私の自己肯定感は、20年満点中衝撃の「1」・・・
長男が少しずつ学校に行けるようになったころ、マザーズコーチングと出会い、
・私の子育てのゴールとは?
・私の思う「子育ての失敗」とは?
・私だけが持っている「思い込み」や「決めつけ」はどこからきたのか?
そんなことを深く考え、学んでいく中で
私らしい子育てってどんなものだろう?
そんなことを考えるようになり、少しずつ「私自身」を信じられるようになっていきました
そうしたら自然と、子どもたちのことも信じられるようになっていったのです
つまり、自分を大切にできるようになったら、子どもたちのことも大切にできるようになったのです
私たち母親は、自分のことはそっちのけで子どもたちを守ろうとします
ですが、そうではないことに気付いた瞬間でした
子どもたちを守るためには、私たち自身もまた、守れなければなりません
それも、自分自身で
同志社大学の研究では、「親との信頼関係ができている子どもは自己肯定感が高い」というデータがあります
そして、親子の間であっても信頼関係は「築くもの」です
だからこそ自分を信じ、子どもを信じ、お互いに信頼関係を築くことがとても大切になってくるのではないかなと思います
そしてこれは、お母さんだけでなく、子どもたちに関わる全ての大人たちにも同じことが言えるのではないでしょうか
同じ研究では、学校での他者との関係もまた、自己肯定感に関係があることが分かっています
学校生活で築く友人関係、そして先生との関係もまた、歳が大きくなればなるほど影響は大きくなっていきます
まずはお母さんに、そして子供たちが全ての大人たちを信じ、未来に羽ばたいていけるように、子どもたちに関わる全ての大人たちにコーチングを届けたい
これが私の想いです
いのちより大切な存在の未来のために
今わたしたちができること
一緒に考えてみませんか?