3問で変わる未来

昨日は、トラストコーチングスクール/マザーズコーチングスクール代表の馬場コーチをお呼びした、名古屋勉強会の幹事をさせていただきました。

内容は「1 on 1」勉強会。
コーチングの要でもあるテーマです。

テキスト講座でも
ミニ講座でも
大人数での授業や勉強会、講演でも

私たちのコンテンツは、こちらから一方的にお伝えするだけのものはない、と言い切っても良いくらい「双方向の対話」を大切にしています。
それは常に、答えをこちらが持っているのではなく「相手の中に」あるからです。

今回は、馬場コーチがクライアント役になってくださり、馬場コーチの目標に向かって、参加したコーチ約20名がコーチングをする、という設定でした。

私たちに与えられたのは、3問。
ヒントをいただきつつ、3問目の前には「この質問で僕の人生を変えてください」と。

普段の講座やセッションの中でも、クライアントとの限られた時間の中でずっと考え込むわけにはいきません。
それまでの時間の中で、どんな言葉を、どんな意図を持って、どんな想いを込めて発していたのか。

いつもどおり、頭が爆発するかと思いました笑

今回は相手が馬場コーチということで、日頃のSNSでの発信やオンライン講座でのお話、スクールとして大切にしたい想いなど、知っていることも多々あります。
ただそれは、馬場コーチのほんの一部でしかなく、全部ではない。

少しは知れているかもしれない馬場コーチでさえすぐに答えがでないものを、講座やセッションで「初めまして」のクライアントさんに対してどんな切り口で質問をするか?

そして、この「問いを立てる力」はどうしたら高められるのか?

きっとネットで調べたり本を読めば、知識は積み重ねられると思いますし、それも大切な一つ。
ただ、それだけでは全然足りない気がしていましたし、実際にかなりの伸びしろを感じました。

一番大切なのは、日々、
自分がどんなふうに人と関わっているのか?
どんなふうに自分と向き合っているのか?

つまり、人生をかけて「在り方」を培っていかなければ、高められない部分があるのではないか?と改めて感じています。

私が選ぶ、この一つひとつの言葉にも、きっと自分の中の「思い込み」や「決めつけ」があって。
そこを面倒がらずに向き合っていくことこそ、
「『温度のある』問いを立てる力」になるような気がしています。

新型コロナの影響で来られない方も数名いらっしゃり、開催直前は少ししんみりしておりました。
でもあの日、馬場コーチの投稿に思い切って「名古屋でお待ちしています」とコメントできたことが

新しいコーチが何名も参加してくださり、対面勉強会の良さを感じてくださったり
対面勉強会の良さをご存知のベテランコーチの皆さんが久々の再会に笑顔が弾けていたり
たいわ室コーチの皆さんとランチミーティングができたり

そんな瞬間を作るきっかけになっていたとしたら、あの時の私を最大限に褒めてあげようと思えました。

馬場コーチ、事務局飯島コーチはじめ、参加してくださったコーチ仲間の皆さま、募集当初より「行きたかったよ〜😭」とメッセージくださった皆さま、企画段階よりアドバイス下さった皆さま、そして一緒に幹事をしてくださった笠井コーチ、赤塚コーチ、佐藤コーチ、本当にありがとうございました!!!

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